必要なもの
編み機:針数46〜48本の丸編み機(Addi Express KingsizeまたはSentro 48)。チューブの直径が大人用帽子のサイズに対応しています。
毛糸:ワーステッド(中太)、なめらかなアクリルまたは混紡糸。約80〜100g。
道具:はさみ、とじ針、段数マーカー。
作り方
キャストオン
糸をガイドに通します。ハンドルを回すと、糸がすべての針に掛かります。1周回したら、針が空になっていないか確認してください。空の針があれば、手で糸を掛けてください。
チューブを編む
ハンドルをなめらかに、均一に回し続けます。大人用帽子には約70〜80段(24〜26cm)必要です。slouchy(たっぷりサイズ)の帽子にする場合は、さらに15〜20段追加してください。
トップを絞る
40cmの糸端を残して糸を切ります。とじ針に糸を通します。編み機からひと目ずつ外し、順番に糸に通していきます。すべての目を糸に通したら、引き絞ってしっかり締めます。糸を中心から裏側へ通して始末します。
縁の仕上げ
下端(キャストオン段)を3〜4cm内側に折り込み、軽く縫い付けると二重の縁になります。もしくは折り込まずにそのままにする「ロールドブリム」にすることもできます。メリヤス編みの特性で自然に丸まり、装飾的なロール縁になります。
バリエーション
ボーダー帽子 — 8〜12段ごとに色を替えます。編み機での色替えは簡単です。
ポンポン付き帽子 — トップに毛糸やファーのポンポンを付けます。
二重帽子 — 通常の2倍の長さのチューブを編み、折り返すと二層構造の暖かい帽子になります。
サイズ表
| 年齢/サイズ | 編み機 | 段数 |
|---|---|---|
| 子ども(2〜6歳) | 22針(小型) | 50〜60 |
| 大人 S/M | 46〜48針 | 65〜75 |
| 大人 L/XL | 46〜48針 | 75〜85 |
| Slouchy | 46〜48針 | 85〜100 |
よくあるトラブル
途中で目が落ちた — 一旦止めて、かぎ針を使って落ちた目を手で針に戻してください。その後、編み続けます。SentroはAddiよりも目落ちが起きやすいので、糸のテンションを均一に保つよう注意してください。
密度が不均一になる — ハンドルを常に一定のペースで回してください。速くなったり遅くなったりすると、編み目にムラが生じます。