ダブルニッティングとは
ダブルニッティング(英語でdouble knitting、略称DK — 注意:DK weight の糸と混同しないでください)は、一組の編み針で同時に2層の編み地を編む技法です。結果として両面使用可能な二重層の製品ができます — 表面ではA色の背景にB色のパターンが見え、裏面では全く逆になります。
ダブルニッティングはスカーフ、ふきん、コースター、鍋つかみに最適です — 裏面が見えない美しい両面製品を作りたい場合に使用します。
基本原理
針には倍の目数があります — A色とB色の目を交互に配置します。各「ペア」で一つの目を表編み(A色、表面用)、もう一つを裏編み(B色、裏面用)で編みます。両方の色を常に準備しておきます。
手順
作り目:両方の色を交互に作ります — A色1目、B色1目を繰り返します。総目数 = パターン幅の2倍。
無地のダブルニット(パターンなし):*A糸を後ろに、A色で表編み1目、B糸を前に、B色で裏編み1目* — 繰り返します。両面ともメリヤス編みになりますが、色は反対になります。
パターンあり:カラーチャートを読みます。チャートでA色の部分は、表面でA色の表編み、裏面でB色の裏編みを編みます。B色の部分はその逆です。チャートの各マス = 1ペア(針上の2目)。
ダブルニット編み地の特性
二重の厚さ — 製品は単層の2倍の厚さになります。非常に暖かく断熱性があります。
両面使用可能 — 両面とも「表」でメリヤス編みです。醜い裏面がありません。
伸縮性なし — ゴム編みと違い、ダブルニッティングは比較的平らで伸縮性が少ないです。
プロジェクト
スカーフ — 両面パターンが最適です。チェッカーボード、幾何学模様、文字など。
鍋敷き — 二重の厚さが熱を遮断します。
編み絵 — ダブルニッティングで詳細な両面画像を作ることができます。
コツ
小さなプロジェクトから始めましょう(チャートで20×20目のコースター = 針上40目)。はっきりと対照的な色を使用すると構造がよく見えます。そして目数を数えましょう — ダブルニッティングではパターンのどこにいるか見失いやすいからです。